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2006年 01月 08日
大学生の頃からの恒例行事。 毎年、正月過ぎには国立競技場で行われる大学ラグビーの決勝戦を 大勢の友達と観戦するのです。 今年もやってきました。 今年の対戦カードも早稲田VS関東学院。 私の母校は関東学院。 大したことない大学ですが唯一のとりえがラグビー。 大学に入学した時から毎年ず~っと決勝戦まで上りつづけています。 最近は早稲田の強さにかなり押され気味で 今年も負けちゃうだろうなと思いつつも 愛着ある大学なので、みんなで熱く、激しく、楽しく応援してきました。 午後1時、千駄ヶ谷の駅で何人かの友達と待ち合わせて国立競技場へ。 大学関係者専用チケット売り場でチケットを買い、 入場後に席を取るため先に入場していた別団の友達と合流。 毎年ラグビーの観戦をするのには 母校の応援という目的のほかに「同窓会」という目的もあります。 個々に友達と会う機会はあっても ここまで大勢の友達が一堂に会すのはこの機会以外はありません。 もちろんこの決勝観戦でしか会う機会のない友達もいます。 ですから大学卒業後は特に色んな意味で「1年に1度の重要なイベント」なのです。 時期が時期なので 運悪く風邪をひいてしまって会うのが1年持ち越す場合もありますが、 遠方に帰省・就職した友人たちも都合をつけて新幹線で駆けつけるこの日は 非常に楽しみな1日なのです。 試合の方は、ご存知のとおり関東学院のボロ負け。 41-5の「コテンパンにやられる」というのを体現したような結果でしたが、 泣き崩れる選手たちが観客に挨拶に回ってくるとき、 スタンドからは「来年は期待してるぞ~!」という声援と共に関東学院コール。 残念な結果でしたが、それでも応援してるのは楽しかったです。 私たちはここから第2幕。 この後はこれまた恒例の打ち上げになだれ込むのです。 渋谷での1次会、品川での2次会を存分に楽しんで解散。 来年の再会を約束して別れました。 毎回打ち上げの時に話題に上るのが、 もし母校が決勝戦まで上り詰めなかったら・・・という事。 関東学院は今年で9年連続決勝進出しているのです。 逆に言えば、大学生の頃から決勝戦にでているのが「普通」で こうして皆で応援する事が毎年当たり前の状態なのです。 しかし、常識から考えて決勝戦まで進出できない時期もきっとくるはず。 もしそういう年があってもその時は旅行会社に勤めている友人の音頭で 1泊旅行をしよう!と代案は用意してあるものの、 それでもやはり母校には1年でも多く決勝戦まで進出してもらい 国立競技場での「興奮」を与えて欲しいと願います。 来年もどうか決勝戦まで勝ち進みますように! 来年こそは雪辱を果たせますように! そして来年も友達に会えますように!
by saijiki
| 2006-01-08 23:59
| 恒例行事の話
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