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2008年 01月 09日
今まで全く縁のなかった事を 楽しんでみました。 この日楽しんだのは「鰯の頭」。 この時の初詣で、 「今年の厄年はこの方」というような 生まれ年が書かれた貼紙を見かけました。 私、数え年(満年齢+1歳)で「32歳」となるとのことで、 「前厄」になるそうです。 ついこの間30歳の誕生日を迎えたばかりだというのに 一気に2つも「目」を進まされたようで「おいおい」という気になりますが・・・。 この前も書いたことだけれど、 全く信心深くなく、占い的なことを信じてないものの わざわざ「厄年ですよ」と言われると、ちょっと嫌なもの。 なので昨日、生まれて初めて行って来ましたよ。 そう、「鰯の頭」とは厄払いのことです。 正月休みもとっくに明け、もう混んでいないだろうと思った私が甘かった。 出かけた先は川崎大師。 そして、凄まじい人。 これでも正月よりも減ったらしいですが、 さすが関東での参拝者が明治神宮、成田山に続いて3位というだけのことはあります。 で、早速厄払いの申し込み。 この紙に名前と住所、年齢を書いて窓口に提出。 厄払い、時間が決まっているとの事で それをネットで調べているときに感じたことなのですが、 川崎大師、世間と厄年の考え方が違うらしい。 世の中、「数え年」で考えるところを、 川崎大師では「いや、ウチは満年齢ですから」と独自路線を展開しているとの事。 上の画像で、カレンダーのようなものがピンク色で塗られている部分があるでしょう? そこが川崎大師が考える女性の厄年の生まれ年なんですって。 なので、52年生まれの私は白抜きです。 こういう、「見解の違い」みたいの困るんですが・・・。 占い等を全く信じられないのが、 こういう言った者勝ちみたいなところなんですよね。 そして、世間では¥3,000からあるらしいお祓い料が ここでは¥5,000が最低ライン。 しかも、場所によってはお願い事を同時に2つまで書いて良いらしいですが、 ここでも1つまで。 2つならもう¥5,000出してね、というのです。 「結局、金かい」とつぶやきそうになるのをグッとこらえ、 いやいや謙虚にいかねば、と自分に言い聞かせて ¥5,000を清らかな気持ちで納めましたよ。 時間になって本堂に入場。 すし詰め状態で本堂に正座し、10人のお坊さんがお経(?)を唱える最中 手を合わせてきちんとお願い。時間にして15分ほど。 その後、順番にご本尊の前を通って、最後のお願い。 画像はその様子です。 その後はお札を貰う窓口へ。 苗字の頭文字順に窓口が決まっているようで、その列に並びます。 さすが、「か行」と「さ行」は窓口も列も多かったです。 これが頂いてきたもの。 申込用紙に書いた項目に「年齢」があったのですが、 満年齢を書くのか今の歳を書くのか分からず、とりあえず今の年齢を。 お土産に「久寿餅」も買ってみました。 * * * これで、正月のイベントはほぼ終了。 厄払いしても悪いことは起こるでしょうし、 厄年でも物凄く良いことも起こるでしょう。 とにかく、この1年を楽しみたいと思います。 * * * 今日、美容院で厄払いに行った話しをしたら、 美容師さんに「寒川神社は良いですよ~」と勧められました。 ¥3,000でお願い事2つまでOKだそうです。w
by saijiki
| 2008-01-09 23:13
| おでかけの話
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