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2008年 04月 04日
と思いませんか? 特に初日に「いいもの」に当たると、 「あ~、やっぱり来て良かった。明日も楽しみだ。」という運びになり 文字通り翌日への活力となるわけです。 今回の旅の初日は 最初から確実に美味しいものを引き当てようと考え、 こんなお店を選びました。 予約の電話応対の時点から とても印象の良かったお店。 雨の夜、 地図を片手にお寺と民家しかない一帯を 「本当にあってるのかな?」と不安になりながらてくてくと歩いていくと、 ライトに照らされたフランス国旗を発見。ああ、良かった。 隠れ家的、とは聞いていましたが これは確かに見過ごしてしまうかもしれません。 比較的遅い時間帯で雨と寒さもあり、 店内には3組ほどのお客さん。 マダムが笑顔で直ぐに対応に出てきてくださり、コートと荷物を預かってくれます。 「この人が電話に出てきた感じのいい人なのね」という合点がいきましたよ。 席に通され、 温かいお絞りでほっと一息つきながらメニューを選びます。 夜は4皿+デザートのプリフィクスのコース。 どれも美味しそうなので、 お腹が空いているにも関わらず決定までにちょっと時間がかかりました・・・。 アミューズのチーズシューの後は前菜。 選んだのは、 「かぶらのブランマンジェ フレッシュトマトソース」。 ブランマンジェもソースもウニも、それぞれ単体でも充分なのに 全部一緒に口に入れると、いい具合に溶け合います。 これ選んで良かった、と思える前菜でした。 天然酵母パンも、噛み締めるほどに美味。 2皿目は 「フランス産フォアグラとアンディーヴのソテー きんかん添え」。 外側カリッ。中身トロッ。 そのフォアグラと、甘みを感じるアンディーブ、それに金柑の酸味がなんとも言えない、 もう一皿追加したい2皿目でした。 スープは 「季節野菜と大分産蛤のスープ仕立て」。 中央は玉ねぎのフラン。 この寒空にとてもほっとする味で、 アミューズから美味しい美味しいと食べ続けていたのが これでやっと胃袋が少し落ちついた感じになりました。次はいよいよメイン。 私が選んだメインは 「シャラン産鴨肉のロースト」。 メニューに補足として「エトフェさせているので濃厚ですよ」と書いてあります。 私、エトフェが何か知らなかったので、マダムに教えていただきました。 出てきたものがこちら。 秋口から色んなところで何度か鴨をいただきましたが、 一番美味しい!!と感じたのがこれ。 濃厚という意味がよく分かります。 火の入れ方もソースの味も丁度よく、これを食べきるまで、私無言でした。 そして、お口直し。 面白いのはこれも選べるのです。 私が選んだのは「一口変わりご飯」。 ご飯はガーリックライス。それにカツオだしを注いだお茶漬けなのです。 思いっきり和のテイスト。なんですが、コースの中で浮いてないのがとっても不思議。 デザートは「桜風味のクレームブリュレ」を選びました。 桜の風味も強すぎると「桜餅じゃん」ということになりますが、 ほのかな香りでちゃんとクレームブリュレとしてまとまっていました。 正直、今回写真が上手く撮れていません。 なので言葉で書き添えます。 本当美味しい。実際の料理ももっと綺麗なのよ! 店内も落ち着いた雰囲気。 職人気質という印象を受けるシェフと、 とても魅力的なマダムが居心地よくさせてくれ、 とにかくCP抜群のビストロです。 出された料理も全てもう一度食べたいと思うものであり、 選ばなかったお料理も、また今後メニューが変わったときのお料理も 是非とも食べたいと思わせるものでした。 京都に来たら、また絶対に寄りたいお店。 京都の人が羨ましい。 いいな~、近所に欲しいです。
by saijiki
| 2008-04-04 23:06
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